午前中に大原港から遊覧船乗り場へやってくるとき、バスから
『イノシシ料理』というのぼりとフレンチシェフっぽい人形というちぐはぐな飾りの店が見えたのですが…

そこがまさに昼食会場でした。
到着すると、滝を見るツアー客全員分の食事がもう用意されていました。
離島なのに(というのは偏見かもしれませんが)洒落たインテリアのカフェスタイル。
なのに猪汁だのイラブー(海蛇)汁だのも食べられるそうです。

ランチは沖縄料理づくしでした。
アーサーのかきあげ
センダン草の天ぷら
ゴーヤチャンプルー
グルクンの唐揚げ
青パパイヤの煮物
ラフテー
海藻入り卵焼き
古代米のご飯
アーサー汁
歩いてお腹も空いていたし、あっという間に完食。
青パパイヤの煮物は説明されるまで青パパイヤとは判りませんでした。生で千切りしたサラダなどは食べたことがあったのですが、加熱した物は初めて。外見は『ジャガイモ?』食感は『ダイコン?』で意外に柔らかくてほくほくした感じ。
アーサー(海藻)入りのかき揚げも美味しい!
ゴーヤチャンプルー、量は少ないのですが前日の夜に食べた物よりずっと美味。
グルクンもラフテーも美味しかった…。
#これが今回の旅行中、最後の『まともな昼食』でした(笑)

店の前の植え込みは、よくみるとイリオモテヤマネコの形に刈り込まれています。